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外貨預金について |
◆ 外貨預金とは
外貨預金とは、日本円を米ドルなどの外国通貨に交換して、外貨で行う預金のことです。
基本的なしくみは日本円で預金する場合と同じで、普通預金と定期預金があり、預けたお金には一定の利息が付きます。ただし外貨預金は、元本も利息も外貨ですから、満期や解約時には外貨で預金していたお金を再び円に戻して受け取るのが一般的です。
外貨預金の魅力は、何と言っても金利がとても高いことです。
円預金が超低金利に対し、例えば、NZドルの1ヶ月定期預金は5%以上の高金利です。
◆ 外貨預金の注意点
(1)外貨預金には、為替変動リスクがあります。外国為替レートの動向等
によっては、払戻し時の円貨額がお預け入れ時の円貨額を下回るな
ど、「元本割れ」が生じるリスクがあります。
(2)TTSレートとTTBレートには差がありますので、外国為替相場に変動
がない場合でも、払戻し時の円貨額がお預け入れ時の円貨額を下回
ることがあります。
(3)外貨預金は、預金保険の対象外です。
このように、外貨預金は高金利でもリスクのある商品であることを忘れてはいけません。
◆ 外貨預金の用語
(1)外国為替レート
ある国の通貨を他国の通貨に交換する時の比率(為替レート)のこと
です。
(2)円安・円高
外貨に対して円の価値が下がることを「円安」といい、逆に価値が上
がることを「円高」といます。
例えば、為替レートが1ドル110円から
120円になった状態を「円安」になったいい、
100円になった状態を「円高」になったといいます。
(3)TTS・TTB・TTM
TTSとは対顧客電信売相場、TTBとは対顧客電信買相場、TTMとは仲
値のことです。
例えば、円と米ドルの交換の場合、TTSは円を米ドルに換える際に適
用される相場、TTBは米ドルを円に換える際に適用される相場、TTMは
TTSとTTBを決定するための基準になる相場のことです。
TTMは外国為替市場での銀行間取引相場をもとに、各金融機関がそ
れぞれの基準にしたがって決められます。そして、通貨を交換する時、
顧客は金融機関からTTMに為替コストが加わったTTSで購入し、また
、金融機関に対しTTMから為替コストが差し引かれたTTBで売却します
。
この為替コストは、各金融機関・通貨などにより異なります。
(4)指値
指定した価格での取り引きまたはその価格のことです。指値を利用す
る場合、指値手数料が必要になる場合があります。
(5)分散投資
異なる通貨を複数持つことをいいます。
異なる値動きをする通貨を組み合わすことで、資産全体の値動きを平
準化させてリスクを低減させる効果があります。
(6)基軸通貨
「基軸通貨」は、国際間の貿易や取引で広く使用されている通貨の事
です。現在はUSドルが基軸通貨になっています。
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